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段ボールの薄物化
ユーザーの取引単位の量目減、物流条件の向上、包装単位当りのコスト・ダウン要請、段ボールケースの製造技術の向上などにより薄物化・軽量化が進んでいるが、近年頭うちの状況となっている。

段ボールの分類

構造上分類
  • 片面段ボール
  • 両面段ボール
  • 複両面段ボール
  • 複複両面段ボール
使用上の分類
  • 内装用段ボール
  • 外装用段ボール
に大きく分けられます。
両面段ボール

材質:Aフルート(S)
厚み:約5mm
段山数:34±2/30cm(JIS)
複両面段ボール

材質:BAフルート(W)
厚み:約8mm

箱の代表的な形式
型式 説明 立体図※
薄切り型
Slotted-type boxes
この形式は、原則として ワンピースで、フラップがあり、継ぎしろを持つもの。
ただし、継ぎしろは、長さ面または幅面のいずれにつけてもよい。
201
テレスコープ形
Telescope-type boxes
身とふたからなり、ツーピース以上で構成するもの。
組立て形
Folder-type boxes
ワンピースで、継ぎしろなしで組み立てられるもの。 401
差し込み形
Slide-type boxes
基本的には外枠とそれに差し込む内枠とからなるもの。 501
ブリス形
Right-type boxes
Bliss-type boxes
スリーピースからなり、接合して組み立てられるもの。  
のり付け簡易組立て形
Ready-glued type boxes
ワンピースで、接合して折りたたみ、簡単に組み立てることができるもの。  

※立体図例はサンプルです。このほかにも色々な組型があります。