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トピックス
代金回収には代引きが一番2003.10.01
“やったー、ついに売れたわ。。。”

ネットショップを開設して2ヶ月目のこと、私の手作り雑貨に初めての注文がmailで入りました。
すぐにお客さんのところに商品を届けたいところですが、その前に考えておくことがあります。

それは代金の回収です。
商品を売る場合、売り手にとって一番問題となるのが、その代金の回収方法と回収時期、手数料の支払いです。

商品代金の回収方法は、クレジット?、ネットバンク?、銀行振込?、郵便振替?、コンビニ決済?、それとも代引き?

回収時期は、代金前払い?、代金引換?、代金後払い?
手数料は売り手負担?それともお客様負担?

いろいろと決めておく必要がありますね。


最初に決めておきたいのが、代金の回収時期。

代金前払いとだと、売り手にとっては、確実に代金回収ができるのでGood。
でも、買い手には、思い立ったときに買えないとか、商品を確認しないで代金を支払うのは不安といった気持ちになるので、購入をあきらめてしまう場合も多いようです。

反対に代金後払いだと、買い手は商品をゆっくり確認してから支払いができますので、喜ばれます。
でも、売り手には代金未回収の心配があります。

そこで、代金引換にすると、お互いに商品未着、代金未回収の問題が起こりませんので安心です。

代引き手数料の比較

問題は代引き手数料ですね。

商品の金額にもよりますが、1万円以下の商品の場合、民間宅配業者の場合には300円+指定口座への振込手数料(1週間分まとめて振込み)、郵便局の場合は、250円+指定口座への振込手数料(1件ずつ振込み)が必要になります。

なお、民間宅配業者の場合には、実店舗を持たないと契約できない場合もあります。

他の代金回収方法、手数料の負担については、また別のトピックスで書きたいと思います。

ヤマトコレクトサービスの商品代金集金代行サービス
●集金額に応じて、1件あたり次のサービス料を申し受けます。

1件あたりサービス料
1万円未満300円
1万円以上3万円未満400円
3万円以上10万円未満600円
10万円以上30万円まで1,000円
※上記料金には、運賃・振込手数料・収入印紙代は含まれておりません。
また、消費税および地方消費税は含まれておりませんので別途掲載いたします。


郵便局の代金引換
●代金引換料
代金引換料は、250円です。
振替手数料及び為替料金は含まれておりません。別途必要となりますのでご注意ください。

●送金方法
引き換えた代金は、差出人の指定により「郵便振替」又は「郵便為替」で送金します。

●振替手数料及び為替料金の例
種 類1万円まで10万円まで100万円まで
通常払込み70円120円220円
電信払込み210円340円600円
普通為替100円200円400円
速達普通為替370円470円670円
※最も安い送金方法は、郵便振替口座への「通常払込み」です。
 「ぱ・る・る」をお持ちの方は、「電信払込み」がご利用いただけます。
※引換金額が5万円を超えるものについては、一般書留としていただくことになり、
書留料(360円〜)が必要です。


代引き宅配便こぼれ話
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ピンポーン。。。
“宅配です。”
“ご苦労様。”
“あの、代引き荷物ですので、1万○○円になります。”
“えっ?、今持ち合わせがないんですが。。。”
“では、いつがよろしいですか?”
“ずっと帰りが遅いので、土曜日のお昼頃であれば大丈夫です。”
“そうですか、分かりました。必ずいてくださいね。”
“えっ?”

今回は知人が体験した話です。

これって何か違うと感じませんか。
売り手とお客さんとの間に、宅配業者が入ることによって、いつのまにか、売り手とお客さんの立場が逆転してしまっているんです。
売り手は“買っていただいてありがとう。”と言っているはずなのに、お客さんは、“指定の時間にいなければ商品は渡しません。”と言われている。

つまり、宅配業者次第で、お店へのお客さんの印象が良くも悪くもなってしまうのです。怖いですね。

元々、代引き荷物は宅配業者がお客さんに電話確認してから届けることになっていたはずです。
確かに、私のところに届く代引き荷物も初めのころは必ず電話がありました。でも、いつのまにか電話無しで、荷物が届くようになってきました。小さな金額ものもであればそれでもいいのですが、ちょっと金額が多いと困ってしまうこともあります。
これは業者間の違いというよりも、配達する人の問題なのかもしれません。

ところで、この代引きシステムは、お店側にはとっても便利なシステムです。
とにかく代金の未回収が起きない。これによって、あのいやな督促の電話からも開放されるし、短期で回収できるので資金繰りも楽になります。
問題はちょっと高い代引き手数料。お店側のメリットの大きさを考えれば、お店が負担する方がいいような気もしますね。

ただし、なま物やオーダーメイドの場合には商品が戻ってきても困るとか、ギフト商品のように受取人と支払人が違う場合には利用できない、といった問題点もあります。

ともあれ、今回のような行き違いを起こさないために、お店はどうするのがいいでしょうか。
○支払方法が代引きであることを明確に記述しておく。
○到着日、配達時間の指定をしてもらう。
○ネット注文の場合には、発送時に発送した旨のmailを入れておく。
○ファックスや電話注文の場合にも、発送時に連絡を入れておけば、お店の印象もよくなるので二重丸。

とりあえず、宅配業者まかせにしないことが大切のようですね。
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パッキン・ラボへのお問い合わせはこちらまでどうぞ。
MAIL : info@packin-lab.com (担当/岩田和己)


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